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2025.12.22ブログ

2025年、感謝の一年。今年もたくさんの人に支えられて（仲人未加子のツイートvol.17）

『婚活は、私に任せんしゃい！』こんにちは、福岡「成婚率の高い結婚相談所」結婚コンサルタントマゼンダ代表の倉掛未加子です。

仲人未加子のツイート（つぶやき）と題して、今日のブログは、私の体験や想いをシェアさせて頂きます。

2025年も残すところ10日を切りました。

毎年のことながら、本当に一年の過ぎる速さに驚かされます。皆さんにとって、どんな一年だったでしょうか。

私にとって今年は「健康」と「感謝」について、改めてリセットされた一年でした。

体が教えてくれた、大切なこと

健康については、突然の出来事がありました。まさに晴天の霹靂。春先にいわゆる五十肩を発症しました。

これは、経験した人でなければ分からない痛みだと思います。夜中に背中から腕にかけて疼き、眠れない日が続きました。

針やあんまにほぼ毎日通いながら、ようやく「体が変化している」という現実を受け入れるようになりました。

運動をライフスタイルに組み込み、ストレッチを習慣にしなければならない。そんな気づきを得た一年でもありました。

夏場は、近くのプールで歩いたり、軽く泳いだり。秋口は、早朝に散歩しました。

散歩というのは、案外いろいろな発見があります。近所の家々の庭先の木々や花の場所を自然と覚えていて、季節の移ろいを感じるのも楽しみのひとつです。

散歩の途中には、亡き母が晩年お世話になったデイケアサービスの前を通ります。そのたびに、手を合わせて「母がお世話になりました。ありがとうございました。ここにいらっしゃる皆さまが幸せでありますように」と祈っています。

そんなある日、そのデイケアでお世話になった古野先生と、ばったりお会いしました。

母の七回忌も終えた今、改めて当時のお礼を直接お伝えすることができました。振り返れば、母の介護は6年間。本当に多くの方々に支えられていたのだと、改めて感謝の気持ちが込み上げました。

人はひとりでは、生きられない

皆さんには、「人生の恩師」と呼べる方はいらっしゃいますか。

話は少し飛びますが、私には小学校時代に心に残る三人の恩師がいます。

まずは、小学校３、４年生で担任をしてくださった桑野先生です。

毎朝、授業前に校庭を5周走ることを課され、できなければ中休みに10周、放課後には20周しなければなりません。そのお陰で、自然と体力がついていました。

毎日日記と連絡帳を提出し、必ず目を通してくださったことも忘れられません。

また、夏休みには「学校のプールを開放しているから、いつでもおいで」と言ってくださりました。最初はたくさんの生徒が来ていましたが、徐々に人数が減っていって、最後には私一人になっていました。それでも、先生は何も言わずに私に付き合ってくれていました。お陰で、夏休み明けには25m泳げるようになっていました。

また、教室の窓を全開にして授業を行い、桑野学級だけ学級閉鎖にならなかったのも印象的でした。

それから、学期ごとに男女一緒に座る席替えがあり、自分から相手を見つけなければ帰れない、という独特のルールもありました。当時は本当に嫌でしたが、今思えば「将来、自分で相手を選び、人生を共にする」ということを、小学生の頃から示してくださっていたのかもしれません。

負けず嫌いで情熱的だった棚橋先生からは、本気で取り組む姿勢を教えていただきました。厳しい指導もありましたが、生徒たちは皆、先生が大好きでした。

音楽の素晴らしさを教えてくださった橋本先生。鼓笛隊や音楽発表会の練習を通して、表現する喜びを教えてくださいました。

厳しくも、信念を持って、愛情深く、真摯に教育に向き合ってくださった先生方。思い出すたび、心が温かくなります。

大人になり、人生で一番苦しかった時期に支えてくださった中本先生にも、今年ようやくお礼を伝えることができました。「梅の花」で食事をご一緒し、湯豆腐を味わいながら、当時の感謝をお伝えしました。

長年胸にあった気がかりを、ようやく果たせた気がしています。

そして今年も、マゼンダ卒業生：成婚者の方々から思いがけない感謝の品が届きました。

八女のあまおう、GODIVAのチョコレート、甘いさつまいも。孫にと、可愛いチョコレート。

品物以上に、夫婦円満に過ごしている様子が目に浮かぶことが、何より嬉しいのです。

こうして振り返ると、今年は「支えられて生きてきたこと」「今もなお、感謝の中で生きていること」を深く実感した一年でした。

残りわずかな2025年。皆さんにとっても、心が少し温まる時間となりますように。