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最近　立て続けに　２～３人の30代の男性から聞いた話なのですが・・・

こんな事が　離婚の理由に・・・と考えさせられた話です。

以下

結婚して妻が子供を欲しがり　自分が協力的で無かった為　離婚になったという。
もう少し　お金に余裕ができてからでも　良いと思っていたが　嫁さんが　私は
もう歳だから　早く子供が欲しいとずっと言い・・・揉めてしまって・・・嫁の親も憤慨して・・・離婚
とても　良い妻だった・・今　思えば　経済なんて何とかなっていたのかな？と思うけど。
でもだからって　子供は欲しいとは　今だに思わない。　これって　一昔には　あまり無かった話だと思うけど・・・
昔は単純に結婚したら子供が授かり→ファミリーを作ってという図式というか・・・
結婚の歳が10年早かったので問題が起こりにくかったというのもあるかもしれない。

今　20年前と違って経済が厳しくなっているのもあるのかもしれない。

でも　問題はそれなのかな？

もっと根本的な問題・・・

男性に父性愛が育っていない場合に在る話ではないかな?と思います。
父のイメージやロマンが刷り込まれていないんだよね。

その男性の育った環境の中に　父の愛を得た環境があったかどうか・・・
これって　重要だと思います。
父の愛って　母の愛とは　違って　大きくて不動です。

父に怒られたり殴られたり、可愛がられたりした思い出があったかどうか？
父性愛と言うのは　子供に対してだけでなく　女性に対しても
守ってあげたいとかそういった事だと思います。

今年の　ロンドンオリンピックでも　父から育てられた数々の
素晴らしい選手たちの活躍がありましたよね。
ライオンキングやジャングル大帝レオの原作：ジャングルブックは
父性愛を王者ライオンに宅して語った素晴らしい小説ですね。
どんな　飲んだくれの詰まらない親父に育てられても　こんな親父のようには
ならないと息子はそれを反面教師にし、また素晴らしい親父に
育てられたら何とかしてそれを乗り越えようとする。
また　娘は父親の愛を通して　男の本当の愛を知ります。
その父性愛が欠けていたら　苦労するかもしれませんね。
父性愛、母性愛については　追々ブログに書いていこうかなと
思います。