ブログBlog
父が影響する娘の結婚。
人としての魅力を引き出すプロ 結婚コンサルタント
倉掛未加子です。
本日の福岡 ここ天神界隈は・・・
空が 青く、初夏の日差しです。
アッと言う間に
今年も4月になり、もう 5月ですね。
5月は ツツジが 咲きますね。
さて、いつもテーマが 飛びますが・・・
今日のタイトルは 「父と娘の関係」
明日は 「母と息子の関係」
で 文章をしたためますかね・・・
私の父は、もう13年も前に75歳で亡くなりました。
時々 亡き父に会えるものなら
会いたいな~
と思います。
歩道を歩いていて、
自転車に乗っている
見知らぬ叔父様の後ろ姿が
似ていると
追いかけて おとうさ~んって
声かけたくなります。
思春期過ぎた頃から
父の事が 煙たくて
避けていました。
OLしてて、飲み会などあって
遅く帰ったら
仁王立ちになって
立っていたりとか・・・
門限が7時ですよ?
信じられないデスよね~
結婚しても
家に電話して、父が電話に出ても・・・
ろくに話しもしないで、
お母さんいる?ってな調子。
私が父を嫌いになったのは
今考えると 母の愚痴を聞かされて
いわば 洗脳されていたからだと
思います。
私が、40代の時に
父が 末期癌になりました。
病院に寝泊まりして看病している時に
夜中 父のやせ細った身体を見ながら
小さい時に
とても可愛がられた事を
思い出しました。
ずっとずっと
忘れていた幼い頃の
思い出です。
お膝に乗せて貰って
仰向けになって 髪を洗ってくれたり
鬼ごっこしてくれたり
算数が苦手な私を
根気強く 毎日夜の少しの時間を使って
教えてくれたり
時計や掛け算、割り算など・・・
父が亡くなった時に
焦燥感というのですかね。
寂しいを通り越してなんとも言えない気持ち。
数ヶ月は 眠れない夜が続きました。
もう頼る人がいないんだなと
いうことに初めて気付きました。
母は、もう命も枯れ果てるかもしれない父に
案外冷たくて
夫婦の終幕に
今までの 夫婦の在り方がでるのでは
ないでしょうか・・・
私は、娘だから そんな母の態度に驚きながらも
母が許せなかった。
父性愛って 母性と違って厳しい。
社会性を伴う。
父の愛は、大きすぎて 亡くなってからでないと私には
分からなかった。
それくらいに
娘にとって 父の影響ってあると
思います。
40代の女性で、
何で今まで 「結婚しなかったの?」と尋ねると
案外お父さんの事がトラウマになっていたりします。
父が母に厳しくてね。
男の人って全員そうなのかな?って思っていました。
とか・・・
母子家庭も案外 結婚しないです。
母と娘が頼りあって
子供は 居心地良いですし、
お母さんも娘に頼ってね。
父は 娘を追い出しにかかります。
それが ないからね。
父母揃っていても
父が弱いと
母子家庭と同じ現象が起きますね。
ほんじゃま。
このへんで~See you~ヾ(@^▽^@)ノ