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婚活成功物語・・・Mさんからのメール
2月で婚活女性塾第一期生が終わる。スタートして半年間の間に 4名の内の2名が
婚約が決まり。嬉しい限りです。
2月には 結納がきまっている Mさんのメールを紹介致します。<Mさん承諾済み>
Mさん 36歳からのメール 以下
婚活中に 紹介されて自分からアプローチしたり 付き合ったりしても なかなか ハッキリした態度をとってくれず、曖昧な言葉ばかりでイライラしていた私に 友人からの助言は この言葉でした。『うわっつらの優しい言葉を信じるよりも、人の本性は、行動に出る。誠意ある人は本気になれば具体的な行動に出る。人の行いをみなさい』
確かに、『もう少し待っててね』とメールではくるものの、 一向に次の会う約束も曖昧な人。そんなことに時間を使うよりも、もっといい方をさがしたほうが有益なんだ、と、過去を振り返られる今なら、わかるのですが、そのときはわかりませんでした。
また、とある女性作家の言葉が 印象に残りました。
『失恋したときほど、化粧して、パックして自分をピカビかに磨くこと。美味しいものを食べて、お洒落して、楽しく過ごすこと。フラれた男のことを考えるよりも、自分自身が輝いていたら、この女性を手放したくない、と思って向こうから寄ってくる。寄ってきた男の中から、一番いいのを選べばいい。女はそのくらいのほうがいい』
何かの恋愛相談だったのですが、これを読んだとき、目から鱗が落ちた想いがしました。今まで私がしていたことは全て真逆。
相手に合わせてばかり。癒される、とか、一緒にいて落ち着く、などとは言われても、好きだから結婚前提に付き合ってください、とは言われませんでした。
相手の理想の女性が 木村佳乃や竹内結子のような、家庭的な古風そうなイメージの女性、と聞けば、
髪型やファッションを研究して、似たような格好をしてみたり、料理教室にかよってみたり、
相手の好きな趣味(野球)と聞けば、とりあえず、テレビで野球チェックするようになり、仕事の話を合わせようとビジネス書を読んだりと、気に入ってもらうために、相手に合わせようとしていました。
(でも、結局、この人、好みといっていた女性とはかなり外れた、家事をあまりしなくて、男っぽい性格の人と結婚することになりました。逆に彼が料理してるみたいです)
そんな風に 相手に合わせてばかりいた私自身に疲れてしまい、婚活にとらわれすぎているような気がして、少し間違ってるんじゃないか、と思うようになりました。
周りの既婚者の友人と 私は何が違うんだろう?
何で、フラれてばかりなんだろう?
思いきりフラれて痛い目にあって、自分を振り返ってみたとき、高慢ちきな自分がいました。職業や収入などにとらわれて、人間性をみないまま、偽りの自分を演じていたのです。
男性を追いかけて、眉間にシワを寄せて、イライラしていました。自分のことばかりしか考えていなかった。ネガティブな発言や、ホントは思っていないのに、ついつい相手を責めるような言動をしてみたり。
既婚者の友人に『自分を無理してつくって合わせてばかりいても、そのあとが続かないよ~。結婚って、お互いを思いやらないと無理だからね』とにこにこ穏やかに 言われたとき、
彼女が旦那さんに大切にされている理由がわかりました。
誰にも明るく接して、ニコニコ笑って、落ち着きがありました。
そして謙虚で、旦那さんをたてて、 楽しく日々を大事にしていたのです。
私に足りないものは、これかもしれない、と思った私は、
今までの自分の言動や行動を振り返って、彼とうまくいってる方とそうじゃない方とのちがいを 考え、恋愛の本を何冊か読み、その中で、いくつか実行してみて、ホントにそのとおりだなと感じたことがありました。
つづく
1、恋愛はフィフティフィフティ どちらが上も下もない。
相手に合わせてばかりいたら、疲れてしまうから、自分から追いかけすぎない。追いかけたら逃げる。
2 本気で付き合いたいと思ったら、大切にしてくれる。大切にしてくれない相手はやめること。
3 四六時中、恋愛や結婚のことばかり よりも、趣味や勉強、好きなことを考えていたほうが、わくわくしてくるので、彼からの連絡がない、とイライラするより、そちらを意識して楽しく過ごすこと。
4、男女共に、初対面の第一印象は、外見が命なので、まずは手を抜かないこと。自分の話ばかりしないで、聞き手に徹すること。
特に、大切だと感じたのは、ネガティブな発言や考えを絶対しない。
自分は相手に様々なことを求めるほど、大した人間ではない、と気づくこと。 自分の素を出してもいい相手を選ぶ。
どんな出会い(例え男女の出会いではなくても)でも、一つ一つが次につながるので、手を抜かない。
笑って楽しい瞬間を沢山相手と共有する、
でした。
それらを意識して行動するようになったとき、好意を持ってくださる人が出てくるようになりました。
恋愛を意識せず、自分の話をペチャクチャしないで、なるべくニコニコ笑うようにして、自意識やプライド(人を自然にチェックするような意識)を捨て、その時その時を楽しく過ごすようにしただけでした。
本来の自分を出すようにしました。
結婚なんてとりあえず考えるのやめよう、自分の好きな趣味でも頑張ろうと思ってたときに、声をかけてくれたのが、今の彼で、スムーズに結婚を前提に付き合うようになりました。
なんだ、こんな単純なことだったの?。
今までの苦労は何だったのかな、と思いました。
婚活を通じて、醜い自分、依存心が強い自分を発見しました。俯瞰してみても、私みたいな女、結婚したくないなぁ、と思います。可愛くないし一緒にいて疲れてしまう。フラれて当然だったな~、と。結婚は相手を受け入れ、自分も受け入れてもらう。それが自信につながるのだなぁ、と。
失恋はつらかったですが 自分を振り返ってみる上では、いい機会だったと思います。
「マゼンダにカウンセリングに来たのは どの辺りなの?」
あのときは曖昧な態度の方と 終わりをつげて 自分を反省していたあたりです。相手に合わせるのはやめよう、としていたとき
「なるほど・・・で、カウンセリングで何か参考になったことありましたか?」
ありましたよ。
結婚は男が主導権をにぎって 決断する、
好きになってくれた相手をみること
愛のために 何かを捨てたら それ以上の何かを得られる
ホントは福岡市内を 離れるので 仕事や暮らし面で不便になり これかN市にいくことを考えたら かなり迷いましたが
倉掛さんたちの言葉がなどをきいて 参考にしました。
マゼンダのカウンセリングを受けたきっかけは、親の一言
『清水ゆきこさんが母の介護疲れで亡くなったみたいだけど、アンタがこの先、1人で生きていって、私の介護とかで一生終わったら、私は死んでも死にきれん。一度でいいから結婚というものをしてみて、誰かを心から愛しなさい。自分のことばかり考えるような人間にはなりなさんな。私は結婚して、人の痛みがわかるようになって変わったから』と泣かれました。
ありがとうございます。
昨日 言っていた 本は
ハピ婚!
大安ケイコという人が書かれたものです。
他にも数冊、読みましたが、大体似たようなことが書かれていました。もちろんマニュアルや恋愛本は、参考程度。
今の自分じゃダメだ、と痛感し、改善したのは、
旦那さんとうまくいっている既婚者や 彼氏に大事にされている友人。 それに両親。身近な人が一番の学びだと思いまして。
元々私は、プライドが高くて、人を外見などで判断する癖があり、そこをなおすようにしました。それは自信がなかったせいなんです。
自分の性格の悪さを自覚したとき、自分に幻滅して、かなり落ち込みました。
私に何が足りなくて、どうしたらよいのかを聞きまくると、無意識に上から目線の発言をしている自分を知りました。
辛言を受け入れたり、たまにグサリと いわれると傷つきましたが、そこを繰り返しなおすようには 今も しています。
親に『あんたの選んだ人なら応援するよ』と言われ、今まで親に対して、思い込んでいたことが誤解だったと気付き、後悔しました。多くの友達や家族に支えられいたのに、自分のことばかりで被害者意識がつよかった。
結局、自信をつけるということは、等身大の醜い弱い部分もある今の自分を受け入れていくと いうこと なのだと気づいたら
他人の視線や評価を気にしないようになりました。
結局、自分を不幸にしていたのは、自分自身でした。
うまくいかないときこそ、過去の事例や失敗を反省し、冷静に分析することで、自分に足りないものに気づけると思います。
自分を変えることは そう難しいことではないと なんとなく思いました。
福岡 結婚相談所 婚活 男の婚活を応援します。
以上
Mさんの 結婚したい自分から 逃げなかった 格好つかなかった ところが 素晴らしいと思いました。