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ワークライフバランス 夫婦の在り方
みなさん、こんにちは〜♪
福岡市中央区天神で結婚相談所:結婚コンサルタント マゼンダの代表の倉掛 未加子です。
ワークライフバランスという言葉をご存知でしょうか?
「仕事と生活の調和」と訳され、国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、
家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる」ことを指します
昔と今の夫婦像
私が30代の頃、そう30年前の話ですが、
母が「ねえどう思う?スーパーでご主人が買い物カゴさげて 奥さんの後ろを歩いているんよ』と言っていました。
母は羨ましかったに違いありません。
若い頃、自分が子供を負んぶして荷物を持っていても、お父さんは荷物を持ってくれなかったといつも嘆いていました。
母は、父の家来のような立ち位置で、お醤油もサッとついでやったり、お風呂の時には下着から靴下寝巻きまで洗面所に用意して置いていました。
女が男に食べさせて貰っている時代だったのです。
今の時代そんな夫婦は実在しませんね。
むしろ、パパが抱っこ紐で子供を抱え、荷物を持つような具合です。
昭和33年生まれの私の時代は、その過渡期でどちらともつかず、共稼ぎしても やはり家事や子育ては妻に比重がかかっていました。
あの時代、働いていた女性は凄いタフで根性ありましたよ。
それからまた時代が変わり現代。
女性も社会進出をして、対等に収入を稼げるようになりました。
今、70代以上の女性は、 自分らの”夫婦のあり方”に本音は疑問をもっていて、娘には社会進出して欲しい、自由に、恋愛して、良い結婚をして欲しいと望んでいます。
「うちの娘はね〜40歳にもなるのだけど、バリバリ仕事をしていて全然結婚しそうにないのよ〜」
とこぼしながら、少し自慢げな感じです。
ワークライフバランスの提案
今回お話するワークライフバランスというのは夫婦間について、
例えば、夫の収入が200万円〜400万円だとしても、妻が150万円〜400万円稼ぎ、二人で家事や育児も力を合わせてやる。
家庭の仕事を妻だけに押し付けるのではなく、夫も分担してやるので、却って繋がりが深くなる家庭像を提案しています。
地場企業で働くは収入が高いとはいえませんが、メリットは転勤がなく、親元にいる幸せも多いにあります。
医療関係や 地方公務員の女性は、男性より平均収入が高いですが、
自分より収入の高い男性と結婚したいとなると、転勤があったり、男性の仕事での拘束時間と精神的なストレスも大きく、共稼ぎ希望の場合は、物理的に難しいと言う事になりますね。
幸せは、収入だけではなくて夫婦のコミュニケーションによってどう家庭を運営し構築していくか?
収入が高いから人格も上というわけではないです。
だけど、低すぎたら生活が、厳しすぎるかなとも思います。どう補っていけるかですよね。
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ある女性会員は、
「私の父は社長だけど、家庭ではとんでもない父親で尊敬できない」と言っていました。
「私の父はしがないタクシーの運転手(失礼!)だけど、心が暖かく父のような男性と結婚したい」と言っていました。
要は、結婚において経済は切り離せませんが、収入だけではなく その方の在りようが大切だと思います。
いずれにしても、パートナーシップは人生を豊かにしていきます。
独りでは、情報も偏り 考え方も偏ってきます。家族だから言える本音もありますからね。
最近NHKの調査で、「結婚しなくてもいいのでは」と言った方が68%にものぼったとラジオで言っていましたが、
どういった内容の調査だったのかと信憑性が危ぶまれますが、ここまでなったとは、感謝が足りないとしか言いようがないです。
何故自分はここに存在するのか?
その根本理由を考えたら世代の先送りをしていくことが個々の役割だということに気付くはずです。
社会人として、社会の単体である家庭をもつという役割があると私は思います。
また、ひと昔前のような三世代同居も少子化対策の一つとして、
国が補助金を出したり家を建てるのに、金利を安くするという政策も既にあるそうで、
昔の家長制度とはまた違った未来派の三世代同居家族も幸せそうでいいな〜と想像します。
■結婚コンサルタント マゼンダ■
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