令和2年がスタートしました。お陰様で結婚相談所マゼンダは11年目を迎えました。この10年間で100組以上の夫婦を誕生させた私が思う20代30代前半の女性の婚活について、今日は少しお話させてください。マゼンダ未加子のつぶやきシリーズ第二回目です〜♪
年末年始、彼氏のいない女子はツマらなくなるのではないでしょうか?でも案外、彼氏のいない女子は多いもんだと思います。
「今時の20代の女子は、40年前の20代の私と違いがあるかな〜?」と思うと、根本はそう変わりはないのではないかなと思います。違いといえば、スマホがあり、情報が簡単に手に入ることでしょうね。
自分の20代を思い起こせば、世間知らずで。。。暗中模索。あの時代には戻りたくないですね。
「結婚しろ」と親からは責められるけど、どうしたらいいかわかりませんでした。23歳の時、妹に彼氏ができて、親が「姉ちゃんから先にいかないかん」と、こんな時だけ年功序列を厳しくいわれました。
学生時代は、男女交際に厳しかったくせに、結婚適齢期になったら突然「彼氏はいないのか?」と責め立てられて、ビックリ・・・「どうやったら結婚できるのだろう〜」とホント途方にくれていました。
今になって思うと、両親も世間知らずでわからなかったのでしょう。
親は、お見合い結婚をしていますが、じゃあだからと言って、釣書を持っていろんな知り合いに出向いていき、頭を下げて娘の夫を探すほど社交的ではありませんでした。
そんな時、ばったり大牟田線の電車で再会した中学校時代お世話になった担任の先生が副業で仲人業をしていたのが運ですね。その先生にお世話になって、お見合い結婚していきました。
そうです。結婚には、知恵があり、見識が深い大人が必要なのです。
親がそうだったら それは幸せなんだけど、そうだとは限らないですよね。だから、恋愛の延長線で勢いでみよう見真似で結婚していくか?結婚の方法がわからないまま歳を重ねていくか・・・。
今考えると、私は賢かったと思います。
当時23歳で、先生のご自宅に行く時は菓子折りを持参しました。夫とのお見合いでは「この人と結婚するのか?」と考えると、現実が目の前に来て、気持ちがナーバスになりましたが、
お付き合いしないとどんな人か分からないと思って交際していきました。結婚するときには、夫の義父母が私を迎え入れてくれた事に感謝の気持ちでいっぱいでした。
恋愛と結婚は全然違います。
恋愛は遊び、結婚は社会的な契約です。なので、若い男女の力だけで結婚にまで持って行くのは 至難の技ですよね。確かに責任感がありしっかりした男性と恋愛ができたら、
自然に結婚まで行く、運の良いケースも多々ありますが、私は長女で用心深かったので、また、そのように育てられたので
仲人さんと出会わなかったら、多分かなり行き遅れていた、結婚していなかったかもしれないな〜とつくづくおもいます。
その仲人さんは家に来てくださって、父と母を説得し、結納の段取りをつけてくださり、あれよあれよという間に話が進んでいったのですが、お陰さまで一男一女に恵まれてとっても幸せです。
還暦を迎えた今、そんな体験を通して人助けができる仲人になった自分の気質がやっとわかってきました。
20代女子、マゼンダに頼ってきてくださいね。
最近立て続けに20代からの個人無料カウンセリングのお問い合わせがあり、年の変わり目は彼氏が欲しくなったり、今年こそは!と考えたりしていらっしゃるのでしょうね。
しかし、お問い合わせがあり、その後、こちらも対応しているのですが、その後の音沙汰が全くありません。気が変わったのかもしれませんが、その時はきちんと断りを入れるべきですよね。「せっかく対応していただきましたが、今回キャンセルでお願いします。」と簡単でいいのでね。
そのような失礼な方は、結婚の紹介難しいです。結婚は約束ですからね〜約束を守るは、人としての基本ですよ。
社会人として基本的なマナーを守っていきましょう。そうすると幸運がやってくると思います。