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こんにちは、福岡の結婚相談所「結婚コンサルタント マゼンダ」の代表 倉掛です。

「みんな、どうやって結婚してるんですかね〜」独身の方からよく聴くつぶやきですが、実は私も独身時代、そのように感じていた内の一人でした。

結婚は、勉強や仕事と違って、誰も教えてくれないので 不思議に思う人がいて当然だと思います。しかし、誰も教えてくれないからこそ、能動的に動かないと一生独身！ということになりかねません。

そこで今回は、私が結婚相談所をしようと思ったキッカケの一つでもある、自分自身の婚活体験談も織り交ぜながら〜♪【どうやって結婚していくのか？〜結婚するために必要なこと〜】をお伝えします。

結婚適齢期になったら自然に結婚できると思っていた方…是非、ご覧ください！！

 

結婚相談所代表（当時２４歳）の赤裸々婚活体験談

「結婚するにはどうしたらいいの？」あなたと同じ悩みをもっていた女性の婚活物語。始まり〜始まり〜。

２３歳ぐらいになった時の事、あんなに男女交際に厳しかった両親がいきなり「誰かおらんとか！！」と言いだしました。

私 [え？！急に何故そんなに責められないけんと？？！]

その昔、女性の年齢は、クリスマスに例えられ２５から半額になるとか言われていて３０歳で働いていたら お局さんとか行き遅れとか陰口叩かれていた時代です。

 

当時、企業でOLしていた私は家に帰ると、母が毎日私の部屋へやってきて「父から責められる」というのです。なのに、門限は７時で少しでも遅れると 父が仁王立ちになって 玄関に立っていました。笑

父の焦りは 妹の縁談が決まりそうになっていて、姉さんから先にというのもあったようなんですが、じゃあだからと言って、釣書を持っていろんな知り合いに出向いていき、頭を下げて娘の夫を探すほど社交的ではありませんでした。

 

そんな矢先、家での居場所がなくなっていた私に救いの手が現れました。

ある日曜日、会社の先輩と登山に行った帰りの電車の中で、つり革につかまっている私がふと前を見ると、中学校時代にお世話になった先生が座っていらっしゃるではないですか〜

私「あ〜先生！ご無沙汰しています」

先生「みかこ あんたなんばしょっとね！」

私「はい、◯◯会社で働いています。先生はどこの学校ですか？」

先生「三宅中学におるよ」

 

その後、私は先生宛に中学校に暑中見舞いを出しました。卒業後一度もお会いしていない先生が懐かしかったのでご挨拶にですね。

すると先生から手紙が届きました、「私は昔から 仲人をしており既に７５組もまとめた、みかこももう直ぐ２４歳だから考えなさい・・・」と。

結局は、その先生にお世話になって、お見合い結婚していきました。　

 

結婚するために必要なこと１：知識があり、見識が深い大人のサポート

 

親がそうだったら それは幸せなんだけど、そうだとは限らないですよね。

だから、恋愛の延長線で皆んなの見よう見真似で結婚していくか？私のように、仲人（＝結婚相談所）に頼るか。あるいは、結婚の方法がわからないまま歳を重ねていくか・・・。

 

今考えると、私は賢かったと思います。

ここしかないと、すがる思いだったのかもしれません。未加子２４歳で、菓子折りをもって先生のご自宅に伺いました。

夫とのお見合いでは「この人と結婚するのか？」と思っただけで ず〜んと気が重かったです。

現実が目の前に来て、気持ちがナーバスになりました。（婚活女子の気持ち、すご〜く分かっておりますよ！）

でも、お見合い後 断らずに交際したのは『交際しないと どんな人かわからない』と思ったし『良い処を探そう』としました。

しかし、苦しみました!!幼い頃から、両親には「あれダメこれダメ」で、抑えつけれられて育てられましたから、こんな大きな決断をした事なかったのですね。

 

結婚するために必要なこと２：決断する力

 

いくら良いご縁があっても、最終的には自分の責任の下、決断して前に進む力が必要になります。

「人って人生を変える秘訣は、決断癖を付ける事に有る」と言います。決断しないはそのまんま。落ちていくだけなんですよね。

 

彼の環境や性格を飲み込むのも大変で。どんどん体重が減っていき、元々の体重が４８キロが４３キロになってしまいました。当時の私は、本当に神経が細かったです。

考えてみると、もちろん断る事もできたと思いますが・・・出会いに対して、本当に真面目で真摯に向き合ったと思います。

その事に対しては、自分は受け入れるということを挑戦していった人生の変化に対して勇気を出していったのだなと。

お見合いして決断するまでは、皆さんさまざまで・・・たまに迷いもなく 決めていく女性もいますが、ほとんどの方はかなり迷って、男性から押されて決めていくように見受けられます。

男性の押しがなかったら、結婚には ならないですね。男性は押して、押して、押しまくりましょうね。

また女性は、押してもらう時が花かもしれないですよ。

 

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