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2011.6.1ブログ
結婚に必要な父性愛。
幼い時は 父からとても可愛がられたが
いつの間にか 煙たい存在になり
大人になったら 殆ど しゃべらなくなった。
父が末期癌になった時に
病院に寝泊まりして 看病した夜中に
昔の忘れていた記憶が彷彿とわいてきて
可愛がられた昔を やっと思い出した。
父の存在の大きさを知ったのは 亡くなってから
数ヶ月間 眠れなくて
大黒柱を失ったような・・・
その時に 寂寥感というのは こんな
感覚なのだと 感じた。
母性愛は 子供をかわいそう、苦労はさせたくないと
甘やかす。
父性愛は 厳しい。
結婚とは 社会人としての
責任である。
家庭に社会性がないと
子供が結婚しない。
家庭の社会性の在りようは、 一般的には
父の存在が大きい。