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サロンを出て、大黒橋を歩いていたら
の出来事。

わあー

鶴が、私を見ている。

怖くなって、向こう側に渡り。

シヤッターを押しました。

かなり、大きな鶴で、私と話したそうでした。鶴は、私に近づくと、頭を少し傾けて、確かにこう呟きました。

いつも、仕事ガンバッてるねー

ビルのシヤッターが降りても
窓の明かりが見えますね。
私は、神様のお使いで貴女に

会いにやってきました。

きっと貴女の思いが叶いますよ。

ガンバッてくださいね。

鶴は、そう言うと、ひらりと
羽ばたいて

暗い海へ消えていきました。

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