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長年全く別々の人生を歩いてきた男女が、たった一回のお見合いでどんな人なのか分かるはずがないですよね。

もし初めての出会いで 会話が盛り上がったとしたら、どちらかが会話上手であったと言えます。

もしあなたが上手なら相手は楽しいでしょうね。

ダンスと一緒です。上手に踊れる人と踊ったら、振り回わされたのは、わからないように誘導してくれるので身体が動きます。

「会話上手＝話し上手」ではない

私が言いたい会話というのは、話し上手という意味ではないです。落語家ではないのでね。

相手の気持ちや考えを深く理解できている人が会話上手だと言えます。懐に飛び込む事ですよね。


心の底から頷いたり、共鳴したり、関心を示したり。意見も時には言います。話がまとまらなかったら「要するに～」って、まとめてみたりします。

想像力が要りますよね。その人の側に立つことが大切だと思います。


昔の話ですが、８０代のおじいさんの家を訪問し、たっぷり自慢話を聴かされて、退座しようとした時に。

「楽しかった、また話にきんしゃいね！」と言われてびっくりしました。話をしたのはお爺さんです。


そうなんです。人は話を聴いてくれる人に好意を持ちますよね。

また、話をしたくなるような雰囲気をつくる、配慮、ギフトを贈る心積もり、器の大きさを持ちましょう。


短時間で、ちょっとした言葉の端〃で。判断したり、判断されたり。

これは難しいですよね。

絶対合わない方もいると思いますが、まあまあだったら、数回デートを重ねてその方の人格に触れるようにしましょう。


どんな人と出会っても勉強になることが必ず一つはありますよ。お見合いは、全く知らない異性と本音でお話できるチャンスです。

お金を支払ってまで出会う意味があります。出会う意味があったと思えるのは、相手を批判することでなく自分を見つめる為です。

一つ一つのお見合いで成長していきましょう。

交際までいく秘訣は『つづく…』です

交際までいく秘訣は『つづく・・・』です。

昔、専業主婦が見ていた「昼ドラ」では、必ず最後につづく・・・と画面右下に白い文字で書かれ、その後に予告編が流れたものです。

１日見逃した人の為に、次の日は前編のあらすじが流れていました。絶対に見逃したくないように上手に仕組まれていましたよ。

これと同じように、彼氏彼女との交際は「つづく～お楽しみな予告編」が必須ですね。クククッ

婚約が、決まった人は「お見合いをして断ったり断られたりしましたが、これが今の方との出会いに繋がりました。」と感謝の言葉を述べられます。

そういった考えをもっているからこそチャンスを掴んだのです。

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■結婚コンサルタント マゼンダ■