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卯年｜婚活を始めるにいい年回り

まずは『干支』のお話をしましょう。今年は卯（うさぎ）年ですね。

卯年にはどんな意味があるでしょう？

うさぎは跳びはねることから、飛躍するという象徴になります。さらに、たくさんの子を産むことから豊穣、子孫繁栄のシンボルになっています。また、穏やかな性質は安心感を育み、家庭円満も期待できそうです。

過去の自分を「飛び越える」という意味では、婚活を始めるのにいい年回りと言えそうです。

 

縁結びの神様として有名な大国主命(オオクニヌシノミコト)はうさぎを使いとしているので、大国主命を祭っている神社に参拝すると良縁を呼び込めそうです。

一番有名なのは、出雲大社ですよね。ここの縁むすびは男女の縁だけでなく、人との縁、仕事との縁などをつないでくれるそうです。

何と境内にはうさぎの石像が６６羽あるのです！

 

福岡県の縁結び神社他

卯年の良縁祈願には「杷木神社」

朝倉市にある「杷木神社」には、狛犬の代わりに狛うさぎがいます。

こちら出雲大社と同じ縁結びの神である大国主命を祭った神社で、今年の運を飛躍させる「うさぎ」に会いに行くのもお勧めです。

 

恋人の聖地「竈門神社」

太宰府市にある「宝満宮竈門神社」は、創健から1350年以上も経つ歴史ある神社です。

竈門神社には、神武天皇の母である「玉依姫命(たまよりひめのみこと)」が主祭神として祀られており、魂(玉)と魂を引き寄せる(依)という御神徳を慕われ、「縁結びの神様」として広く信仰されています。

展望の良さと歴史と自然に彩られた雰囲気から、一年中参拝者が絶えず、恋人の聖地として人気です。

桜や紅葉など、季節によって変わる景観の美しくさとともに、竈門神社をお楽しみください。

 

開運のパワースポット「香椎宮」

「香椎宮」は福岡市東区香椎にあり、仲哀天皇（ちゅうあいてんのう）と神功皇后（じんごうこうごう）の夫婦が主祭神として祀られています。

香椎宮は、福岡でも有名なパワースポットで、特に、開運の狛犬・ご神木の綾杉・不老水などがあります。

また、桜が美しい楼門周辺や1小山の斜面を覆うつつじ苑、花しょうぶが咲く菖蒲池と、季節の花を楽しめるのも魅力ですよ。

 

四緑木星｜行動することで風が吹き「縁」を運ぶ

次に、『九星気学』ではどうでしょう？

２０２３年は「四緑木星」の気となります。四緑木星の木は「成長した樹木」を表します。

太い幹や豊富な枝葉は、成熟や充実といった完成しエネルギーに満ちた状態をイメージさせます。

そこから派生して、信用や余裕、結婚（恋愛の完成）などの意味を表します。

さらに四緑木星には風の意味もあります。フットワーク軽く行動することで「風」が吹き、縁を運んでくるそうです。

コロナ禍になって３年が過ぎ、旅行や外食の機会が増え、今月からようやくマスクの着用義務も緩和されて、ますます人々の行動が活発になってきそうですね。

自粛やステイホームに慣れてしまったという方も多いでしょうが、今年はフットワークを軽くすることが開運につながりますよ！

 

神はチャンスのみを与える

突然ですが、質問です！

忍耐を祈れば、神は忍耐を与えると思う？もしくは忍耐強くなるチャンスを与える？

勇気を祈れば、神は勇気を与える？それとも勇気を持つチャンス？

家族の仲の良さを祈れば…神が魔法で家族に愛を感じさせる？もしくは家族がお互いを愛するチャンスを与える？


そう、いくら祈っても自分が目の前にあるチャンスに気づき、そして行動しないと現状は変わらないのです。

祈って行動が、必勝開運法です！

 

マゼンダ主催のパーティーも参加者が増えてまいりました。

コロナ禍は私たちに多くの制約を与えてきましたが、その中で家族の大切さ、居心地のいい家庭を望む人も増えていて、それがようやく行動につながってきた証拠だと思います。

奇しくも今年の運気は婚活を始めるにはぴったりですから、まずは最初の一歩を踏み出してみましょう。

 

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